一歩踏み出したいけど、私には無理・・・そうあきらめてしまっていませんか?
でも実はただやり方や情報を知らないだけなのかも。
仕事の経験、やりたいこと、環境、ライフスタイルもひとそれぞれ。
だからこそ芦屋で「あなたらしい働き方」を探してみませんか?
働き方を考えるうえで、まずはどんな働き方があるかを知ることが大切。今は正社員や派遣・パート以外にも起業や在宅ワークなどさまざまな働き方が。
また、ボランティアなども立派な「仕事」であり、今後のキャリアを考えていくうえで重要な経験となります。
たとえば、こんな働き方があります!
起業
「やりたい」「好き」を仕事に。働き方も自分で決められる
「こんなのあったらいいのに」「好きを仕事にしたい」という想いを実現。今一番注目されている&いろいろ自分で決めたい人にピッタリな働き方です。規模も少額&1 人で始めるプチ起業から、事業として展開していくケースまでさまざま。セミナーや資金調達など支援も多く用意されています。
こんな仕事があります!
自宅サロン・教室経営、ネットショップ運営、ハンドメイド雑貨販売、セミナー講師、コンサルタント、インテリアコーディネーター、フリーランス(デザイナー、ライター、プログラマーなど)、士業(税理士、社労士など)etc
※上記は一例です。
在宅ワーク
PC1台からスタート。時間も場所も自由自在
働きたいけれど、育児や介護など家庭の事情でなかなか家を空けることができない…、という方にオススメなのが在宅ワーク。最近ではネット環境が急速に発達したことで、PC1 台もしくはスマホがあればできることも多く、できる仕事の種類もどんどん増えてきています。高スキルなほど高報酬に。
こんな仕事があります!
Web サイト制作・運用・更新代行、ライター、校正、イラスト作成、経理事務、添削、テープ起こし、データ入力、翻訳、ブログ・SNS 発信代行、アフィリエイト、CAD オペレーター、プログラマー、カウンセラー、テレアポ、縫製 etc
※上記は一例です。
再就職
柔軟な働き方や支援体制が整ってきています
今はフルタイムで働くのは無理・・という方でも大丈夫。勤務条件の調整に比較的柔軟に応じてくれる会社が増えているほか、託児所付きの職場やワークシェアリングなど働きやすい環境も整いつつあります。またマザーズハローワークや派遣会社では無料で受講できるセミナーやカウンセリングなど女性のための再就職支援のメニューも充実してきています。
地域活動に参加する
稼ぐだけが仕事じゃない!社会貢献も立派な「仕事」です
「誰かの役に立ちたい」「社会とつながりたい」という方にオススメなのが、ボランティアや PTA 活動など、地域活動への参加です。報酬が発生しない場合も多いですが、社会貢献が自分の自信につながるほか、そこで培った人脈が仕事につながったり、経験が再就職する際のアピールにつながるなど、今後に活かせるケースもあります。
いろんな働き方があることはわかった。でも自分が本当に何をやりたいのか、今後どうしていきたいのかわからない・・・
そんなときは、まずは自分に対する理解を深め、何をすべきかを繰り返し考えていくことが大切です。
キャリアを考えるための4つのステップ
自分を理解する
そもそもなぜ働きたいのか?そしてこれまでの経験や自分にできること、興味・関心、価値観(働くにあたって一番大事にしたいこと)を過去を遡って紐解き、自分に対する理解を深めていきます。
情報を集める
自分がやりたいと思っていることや価値観に合致する仕事や働き方はあるか?どんな業界なのか? そこに労働市場や将来的なニーズはあるか?という点にフォーカスして情報を収集します。
意思を決める
自分の可能性や適性、価値観などが社会でどう評価されるか、 自分の市場での位置づけや収集した情報も踏まえたうえで、長期・短期の両方の視点で考え、どうするか決定します。
目標設定&行動
やりたいことを実現するのに、まずは「やるべきこと」を洗い出し、今やるべきこと/3年後/10年後と目標を設定し、行動します。
必ずしもこの順番の通り考えなくてはいけないというわけではありません。
まずは自分がどのプロセスで悩んでいるか、理解することが大切。
迷ったら前の段階に戻り、原因や何が不足しているかを探って…、と繰り返すことでより理解が深まりますよ!
また「本当に起業しないとできないのかな?」などと自分の決定に問いかけてみることも必要です。
例えば・・・
- 稼ぐより自分がやりたいことを優先したい
- 起業
- 時間や場所、一緒に働く人を自由に選べる働き方がしたい
- 在宅ワーク
- 誰かの役に立つことに一番喜びを感じる
- 地域ボランティア
仕事はいくつもかけもちの時代に!「パラレルキャリア」
上記でさまざまな選択肢を挙げましたが、必ずしもどれか一つに絞らなければならないというわけではありません。
最近注目されているのが「パラレルキャリア」という考え方。
「パラレルキャリア」とは、経済学者ピーター・ドラッガーが提唱したもので、本業と同時並行して他の仕事を手がけたり、非営利活動などに参加する新しいライフスタイルを指します。
先行きが見えない世の中で一つの会社で働くことへのリスク回避のほか、複数の仕事を持つことで自身の成長の機会を得られるとともに、本業と社会活動がうまく循環して、互いによい影響を与えるというメリットもあり、最近で副業を認める企業も増えつつあります。
さあ自分の思いは固まった。あとは行動あるのみ。
実行に移すにはどんな準備が必要なのか?どんなことを身に着けておくべきか?は働き方によって異なります。
必要な行動やサポート
仕事を探す
- ハローワークで探す
- 派遣会社に登録する
- 求人サイトで探す
学ぶ・情報収集
- イベントに参加する
- セミナーに参加する
- 資格を取る
- 情報サイトから必要な情報を得る
- 実務に必要な知識を学ぶ
起業について知る
- 経営の基本を学ぶ
- 必要な手続きを知る
- 業界研究をする
- 事業計画を立てる
働くための環境づくり
- 保育園・託児施設を探す
- 家族の協力体制を作る
- いざというときの対応先を確保する
病児保育、ファミリーサポートセンター、ベビーシッターなど
仲間作り・情報交換
- ロールモデルを知る
- 交流会で仲間づくり
- 先輩の話を聞く
いよいよお仕事開始!でも実際に働いてからの方が「こういう場合どうすればよい?」と想定外の事態に頭を悩ませることも多いのでは。
お仕事探しからお悩み相談、学びの場までさまざまなサポートがあります。
必要な行動やサポート
起業する
- 開業届を出す
- 人脈をつくる
- アドバイザー・専門家の支援
- 資金を調達する
- ホームページなど販促物を作る
- 人を雇う、仕事を依頼する
- 事務所や店舗などを探す
- コンテストやコンペに応募してみる
在宅ワークを始める
- クラウドソーシングを利用する
- 知人からの紹介
- 在宅ワーカー向け情報サイトに登録
- 勉強会に参加する
- コワーキングを利用する
- インターネットツールの活用(SNS など)
地域活動に参加する
- ボランティア活動
- 町内会・自治会活動
- サークル活動
働く悩みを相談する
- 男女共同参画センター「ウィザスあしや」