【レポート(school01受講生)】芦屋リジュームスクールで、自分の可能性を見出だす! ~一歩踏み出すはじめてのライティング講座篇~
この講座は、ライターという仕事に興味がある方やライティングスキルを身につけたい方に向けて2018年10月と12月の全2回で開催。
第1回では講師の林拓真さん(株式会社ICC)から基礎を学び、その後は各自で実際にASHIYA RESUMEのイベントを取材。
第2回では記事の添削を受け、完成させるという実践的な講座となりました。
みなさんの想いが詰まった渾身の一作、ぜひご覧ください!
芦屋リジュームスクールで、自分の可能性を見出だす!
~一歩踏み出すはじめてのライティング講座篇~
芦屋市在住3年目の 矢野万里絵 です。
関東から芦屋に引っ越してきて、右も左もわからぬまま一念発起し、「芦屋創業塾」に参加したことをきっかけに、専業主婦から起業の道を歩み始めました!
社会的にも働き方改革が叫ばれ、少子高齢化が進み労働力不足が懸念される今、一度キャリアアウトした主婦の力は、我ながら「宝」だと思います。
女性が、柔軟に、多様な働き方を求めて起業するには、今はまさに追い風をいただける時期だと実感しています。
なかでも芦屋市では、さまざまな立場の女性のチャレンジを応援する企画が目白押し。
私はありがたく積極的に活用させていただいています!
今回は、芦屋リジュームスクール第一弾「一歩踏み出す、はじめてのライティング講座」に参加してきました。
会場は、スキルアップの勉強の場、フリーランスの職場、セミナーやワークショップの会場、ビジネス交流の拠点…と、新しい仕事の拡げ方をサポートしてくれる素敵な場所です。
ライティングの仕事を通じて輝きを増していった女性の実体験の話では、支援してきた林さんのお人柄にも惹きつけられました。
講義内容で印象に残ったこと ↓↓↓
~ ライティングの極意 ~
- まず、「書く」と決める!
- 書こうとすることで自分のアンテナが立つ
- 自分の言葉にすることで消化する
- 取材対象から感謝される
- 自分の好きなことがもっと好きになる
- 好きな人の発信が、好きな人を増やしていく
ライティングのお仕事でこんな好循環を生み出せたら、素敵ですよね!
受講生は、具体的な取材ノウハウを学んだ後、芦屋リジュームのイベント等を実際に取材し、記事を書くことに。
(私のこの原稿も、課題制作の一環です^^)
「主婦ですが、何か始めるきっかけになればと、今回参加してみました。実際にイベントの取材をすると聞いてドキドキしましたが、楽しみながらやってみたいです」
2回目の講座では、宿題で各自が書いてきた原稿について、林先生が丁寧に講評してくださいました。
- 漢字の適切な分量は文章全体の30%程度
- 「共同通信記者ハンドブック」に準拠した文字づかい
- 「ですます調」「である調」「体言止め」など語尾の工夫
- 主語と述語、修飾語と被修飾語のかかり方などの基本的な注意点
など、超実践に即したアドバイスとともに、添削を受ける私たち。
(緊張しましたが、自分の原稿を音読するというのが、また良いらしいです。)
私は、マスコミ系の学科を卒業しているというだけで、新卒新入社員の頃、恥ずかしながら「Marieのインタビューコーナー(!)」という社内報企画をうけもち、全国の従業員の様々な仕事ぶりを取材して回ったことがあるのですが、勢いだけで取材・執筆していた当時の私にも教えたい内容でした。
目下、自社ホームページを準備中の私にとって、「一歩踏み出すはじめてのライティング講座」は、まさにうってつけのお役立ち企画。ライティングの心構えや技術面を身に付けながら、この場に集まる前向きな女性たちのパワーに触れられたことも、刺激になりました。
芦屋を舞台に、女性が活躍していく場を提供してくださる「ASHIYA RESUME(芦屋リジューム)」。
後期の講座も募集を開始したようです。*
みなさんも、新しい自分を見つけるきっかけづくり、ともに頑張る仲間づくりに、参加してみてはいかがでしょうか。
■芦屋リジュームスクール
「一歩踏み出す、はじめてのライティング講座」
10月22日、12月10日10:00-12:30
[対 象] 原則、芦屋在住・在勤の女性
[参加費] 各講座1回500円
[申込み] 事前申込制・先着順
講座への申込み方法等、詳しくはASHIYA RESUMEウェブサイト(http://ashiya-resume.jp)を参照ください。
*school後期の募集は終了いたしました。ご了承ください。
プロフィール
矢野万里絵 株式会社すまいごこち 代表取締役(宅地建物取引士、マンション管理士、学芸員)
上智大学文学部新聞学科卒。大手不動産会社にて、最年少管理職に抜擢され、関東・関西で10年間、管理・リフォーム・仲介営業・新規商品開発等、お客様の暮らしに寄り添う。 自邸をデザインし、心を込めて住まいに向き合う専業主婦期間を経て、経産省主催の関西女性起業家応援プロジェクトにてセミファイナリストに選出され、2018年起業。2児の母として、転勤族の妻として、パラレルワークも取り入れ、伸びやかにキャリアを活かす女性の働き方を追求中。