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【レポート】9/12(水)作らず繕う-TSUKUROU-ゼミ(第1回目)

2018年9月12日(水)

11月上旬のマルシェ出店をゴールとした、3回連続講座の第1回目となる「作らず繕う-TSUKUROU-ゼミ」を9/12に開催しました。今回は、ゼミ生同士の自己紹介や、第1回目のテーマである「コンセプトメイキング」についてレクチャーとワークを通じて学ぶ場となりました。

 

当日参加のゼミ生6名は、既にマルシェ出店したこともある方からこれから初めてのマルシェに出店する方まで幅広く、また、商材についてもアンティーク着物、北欧生地を使った小物、着物リメイク傘、袱紗、動物モチーフのキャラクター、アロマ石鹸などなど…、多様な商材をお持ちの方々にお集まりいただきました。 皆さま共通していたのは、ハンドメイドを中心としたご自身の商材や商品を、愛しておりそれを生業にしたい方々です。 実は、ご出店経験の回数にかかわらず、このようなゼミに参加する方も初めての方も多かったようで、参加者の皆さまからは、
・今までふわっとしていた部分が明確になった
・普段は一人仕事が多いので同業者と交流できて良かった
・講師の構造的な話が面白かった
などの感想をいただきました◎ 

今回、どのようなプログラム内容だったかを少しお伝えします。
・芦屋リジュームとは
・TSUKUROUプロジェクトとは
・ゼミ生の自己紹介
・コンセプトの作り方
・事例コンセプトワーク、発表
 
まず、最初に事務局より芦屋市が推進する芦屋リジュームの全体像についての説明をいたしました。
次に、今回のディレクター兼第1回目の講師であるKUUMA濱部様よりTSUKUROUプロジェクトについて、ゴールである11月上旬のマルシェ出店を目標に、全体コンセプトとなる「TSUKUROU」のメッセージを大事にしていくことをお話いただきました。
その後、ゼミ生の自己紹介として、一人ずつ参加した動機や、ご自身の商材について紹介タイム。
皆さん、聞きながら「へ~」「素敵ですね」など声が上がるなど、ゼミ生それぞれの商材に興味津々のようでした。 そして、第1回目のテーマである「コンセプトメイキングを学ぶ」について、同じく濱部さんより、自分の商品の強み・弱みを分析し、ラブレターに例えて、その相手に向けて何をどうやって伝えるかについてレクチャーいただきました。
最後は、コンセプトワークの例題として1問講師より出題があり、コンセプトシートに「うーん」「こうかな!?」とアウトプットし、一人ひとり考えを発表。ゼミ生全員で話してみると、「あ!そんな見方もできるね~」「その伝え方いいやん」など、一人ではなかなか思いつかないことも共有でき、それぞれ新たな発見の場、交流の場になったようです◎

宿題には、今回ワークで学んだコンセプトメイキングを実際に自身の商材について考えてきてもらいます。

次回、第2回目は9/27開催。テーマ「伝え方を学ぶ」についてプロモーション手法を学び、プロカメラマンの五十嵐様よりフォトレッスンをしていただきます!

概要

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