【レポート】2/21(木)ASHIYA RESUME 芦屋コワーキングスペースツアー
2019年2月21日(木)
芦屋コワーキングスペースツアーで「働く場所」を考えよう
働く場所を考えるイベント、ASHIYA RESUME「わたしの働く「場所」さがし!芦屋コワーキングスペースツアー」を開催しました。JR芦屋駅からすぐのコワーキングスペースwork and placeには、コワーキングスペースを活用して仕事をしてみようと思っている人、コワーキングスペースという場に興味がある人など、9名の方にお集まりいただきました。
まずはコワーキングスペースについて知るところから
まずは今回のゲスト、ママントレ須澤美佳さんによるコワーキングスペースの活用方法についてのレクチャーです。須澤さんは阪神間を中心にコワーキングスペース巡ることなんと26ヵ所!(2/21現在)。コワーキングスペースを利用するメリットや、実際に足を運んでみて感じたことなどをお話しいただきました。
「家で仕事をしていると家事のことがついつい気になってしまうんですよね…」という須澤さんのお話に、大きく頷くみなさん。カフェ代わりにふらっと立ち寄れたり、家には無いような設備や、メンバー向けの交流会があったり、レンタルスペースを活用して教室が出来たりと、施設によってさまざまな特色があるそう。自分に合った場所を見つけられるとお仕事がはかどりそうですね。
自分に必要な場所はどんな場所?
次に、須澤さんから提供いただいたたくさんの事例をもとに自分にあった場所をチェックリストを使って考えました。
その後の自己紹介では、1人ずつ、みなさんの日頃の活動のことや、なぜコワーキングスペースに興味があるのかなどをお話していただきました。春からフリーランスでの活動を始める方、お教室の場所を探している方、スペースの運営に興味があり実際に体験をしてみたいという方などさまざま。いろんな角度からコワーキングスペースを見つめるイベントになりそうな予感です。
work and placeスタッフ、利用者の生の声を聞く機会も
さて、次はいよいよスペースを細かく知っていきましょう。work and placeの幟建由佳さんに施設について案内をしていただきました。サービス内容や料金体系はもちろん、実際にどんな方が来られているのかを知ってもらいたい!と実際の利用者さんから生の声を聴ける時間も。女性起業家さんの利用も多いwork and placeさん。「利用することで活動の展開が早くなったり、領域が広がるきっかけになれば」という幟建さんの想いが伝わる時間でした。
次は、芦屋市商工会コワーキングスペースへ
設備や他の階も見学した後は、移動して芦屋市商工会コワーキングスペースに移動です。ツアーガイド須澤さんが旗を振りながら先導。まだ少し寒々とした芦屋川の景色も楽しみながら、15分程の道のりをみんなで歩き、無事に到着です。「ようこそー!」と芦屋市商工会の西畑さんが迎えてくださいました。
芦屋市商工会コワーキングスペースは、2019年2月にオープンしたばかりの出来立てホヤホヤのスペース。西畑さんからは設備やサービスの紹介、これからどんなスペースになっていくのかなどをお話していただきました。日替わりでいろんなジャンルに特化したアドバイザーさんが常駐していて、講座も定期的に実施予定だそうで、これからどんな場所になっていくのか楽しみですね。
引き続きスペースをお借りして、参加者全員で交流会。最後は、seminarで講師もつとめていただいた、五十嵐明貴子さんの360度カメラで記念撮影をしていただきました!
コワーキングスペースには「働く場所」だけにとどまらない、たくさんの魅力があることを実際に体験しながら感じることが出来たのではないでしょうか。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
今回訪問したスペースはこちら
work-and-place (芦屋市船戸町5-26 マリアキャリーヌビル 2F)
芦屋市商工会コワーキングスペース (芦屋市公光町4-28)
ASHIYA RESUME 芦屋コワーキングスペースツアーの詳しい開催概要はこちら