【レポート】11/28(木)ASHIYA RESUME school07/取材から記事作成まで。はじめてのライティング講座
2019年11月28日(木)
フリーランスで活動中の方やこれから始めようとしている方、新しいスキルを身に付けたい方に向けた、少人数制の基礎力アップ講座「ASHIYA RESUME school」。11/28(木)に「school07/取材から記事作成まで。はじめてのライティング講座」の第2回が開催されました。
JR芦屋駅前の会場work and placeに集まった参加者の皆さん。まだまだ暑かった9月から、約2ヶ月半ぶりの再会です。今回も林拓真さん(株式会社ICC/編集者)を講師に迎え、ライティングの基礎を身につけます。
9/5(木)の第1回から今日までの間で、参加者の皆さんには「ASHIYA RESUME schoolの他の講座を取材し、レポートを書く」という課題が出ていました。現在、実際に取材し、原稿を提出し終わった状態。林さんの添削を受け、原稿をさらにブラッシュアップするのが今回の目的です。
文章を見直すポイントを丁寧に確認
「取材をしたら熱量のあるうちにまずは書き、それから直しましょう」というレクチャーで締めくくられた前回。実践を経て今回はまずはじめに、文章を見直す際に重要なポイントの解説がありました。 国語の授業で習ったような気がするな…と遠い目をしてしまいそうな「主語と述語」や「接続詞」「助詞」などの文法から「漢字の分量」や「中学生でも理解できるか」などといったメディアのルールまで。たくさんの項目がありますが、意識しながら書いていけば読みやすいライティングが習得できそうです。
書き手の思いを伝えられるような記事にするために
いよいよチェック項目をふまえた添削のフィードバックがスタートです。林さんから参加者一人一人に向け丁寧なアドバイスをいただきました。文章で伝えたいライターの想いをもっと引き出すための書き方、手法のレクチャー。自分へのフィードバックはもちろん、他の方の記事へのコメントも聞けるのはこの講座ならでは。参加者からは原稿を更に良くするため、たくさんの質問が寄せられていました。
今回の添削を経た最終原稿はこちらに掲載されます。ぜひご覧ください。
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