活動実績

【レポート(school07受講生)】ASHIYA RESUME(芦屋リジューム) 「school 10/ 私にしかできない教室、ワークショップを作る講座」

この講座は、ライターという仕事に興味がある方やライティングスキルを身につけたい方に向けて2019年9月と11月の全2回で開催。
第1回では講師の林拓真さん(株式会社ICC)から基礎を学び、その後は各自で実際にASHIYA RESUME schoolの講座を取材。第2回での添削を経て、取材レポートを完成させました。
みなさんの想いが詰まった渾身の一作をぜひご覧ください!

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ASHIYA RESUME(芦屋リジューム)
「school 10/ 私にしかできない教室、ワークショップを作る講座」

第2回 10月17日(木曜日)10:00〜12:30

縁起の良い町名から商売人に人気の打出小槌町。スタイリッシュなビル3階uovo「ウォーヴォ」にて 「ASHIYA RESUME10.私にしかできない教室、ワークショップを作る講座」が開催されました。
私が取材させていただいたのが2回目ということもあり、皆様開始時間の少し前というゆっくり目の時間に集合され、和気あいあいと穏やかな雰囲気の中、講座がスタートしました。

自分にしかできないワークショップを作るという課題にむけて、活動のきっかけと、活動によって何をどのように伝えたいのかを、5名の参加者がそれぞれ発表しました。

友人の子供の写真を撮影したところ、友人に絶賛されたことをきっかけに、ママが知らない子供の表情を撮影して伝えることで、知らなかった我が子の表情を知り喜んでいる姿をみたい、と子供の写真撮影ワークショップを考えたという方。

海外生活で培った英語力と体験を活かし、「親子で楽しみながら学び、できるという自信を育てる」リトミック教室の活動を伝えたいという方。

子育てで疲れているママに、気分が上がる可愛い物に囲まれてウキウキしながら子育てしてほしいという思いで、幸せを呼ぶ袱紗(ふくさ)作り活動をされている方。

子育てに追われ疲れきっていた時、ふと「ヨガをやっていたら気分が良くなっていたな」と思いだし、子育てしながら自分が仕事をしている様子も子供に見せることができる「自宅ヨガ教室」を始めたというママ。

幼児教室で布などを使って物作りの授業を教えている中で、昔色々作っていた喜びを思い出し、色々なアイデア商品を作って販売する活動を考え出したというママ。


それぞれ分野は違っても、今しかない、子供との時間を大切にしながら、自分ができる事を最大限に発揮したいという熱意は、ガンガン伝わってきました。

次にワークショップの名前とどのような物を売るのか、それぞれが発表し、仲間や先生からアドバイスをもらい、楽しく講座が終了しました。

講座終了後も話しが尽きない様子で、会場撤収ギリギリまで盛り上がっていました。

講師もりもとさゆり先生は、「正解はないんです。それぞれが違っていていい。答えはたくさんあるんです。最初からうまくいかなくていい。やりながら問題にぶつかり、解決しながら糧にして成長していけばいいんです」と締めくくられました。

もりもとさゆり先生プロフィール
お嬢さんの引っ込み思案な性格を克服させようと、様々な事を試してチャレンジと苦悩を繰り返すなか、「絵の世界に表現の場がある」ということを確信し「夢を叶える子供を育てる」をコンセプトに造形教室を開講。2016年から神戸岡本にアトリエをオープン。
百貨店、住宅展示場、幼稚園、保育園などへの出張アートやイベントで多方面に活躍しつつ、ママが一歩を踏み出すためのサポート、コンサルティングやデザインも行う。
2019年には「キッズアートクリエイター養成講座」をスタートさせ、自らのビジョンに共感する後進の育成に力を注ぐ。

プロフィール

橋詰 美加子 芦屋市役所高齢介護課 嘱託職員/簡単楽々ヨガ 代表取締役 https://www.chair-yoga-ashiya.com/

芦屋市役所 高齢介護課 嘱託職員として毎日介護保険認定に関する仕事をし、高齢者の方とお話し、接している中で
100歳人生時代に突入したが、身体が資本であり、介護予防の重要性を伝えるため、様々な資格を取得し、副業で、チェアヨガインストラクターの資格を取得し、広める活動を行なっている。

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