【レポート】11/28(水)ASHIYA RESUME school02(2回目)
2018年11月28日(水)
ライフプランニング講座、第2回目。この1週間どんなことを意識して過ごしましたか?
芦屋市の女性活躍支援施策の一環「ASHIYA RESUME(芦屋リジューム)」のスキルアップ講座の第2弾として、11月28日(水)にアイ・キューブオフィス内のUOVOで、「ASHIYA RESUME school02/自分の未来を描き出す、ライフプランニング講座(全2回)」を開催しました。前回の第1回目に続き、今回もNPO法人さんぴぃす 理事長 河口紅さんを講師にお迎えし、9名の参加者の皆さんとも1週間ぶりの再会です。
まずは自己紹介代わりに「この1週間どんなことを意識していたか」を発表。「時間を作って提案書を書いてみた」「クラウドワークスを調べて実際に登録してみた!」とみなさん1回目の講座をきっかけに自分の人生についてあらためて、じっくり見つめ直す機会になっていたようですね。
今後の目標を設定し、より具体的なアクションプランを
さあ、いよいよ第2回目の講座がスタートです!まずは宿題になっていた「できる、できないではなく、「なにがしたいか」」を考える目標設定シートを2人1組ペアで発表。それをさらに具体的なプランに落とし込んだところで、今後の計画をさらに全員で発表しました。
「英検の勉強をする」「朝から夕方のフルタイムでもう一度働いてみる」「就職斡旋サイトに登録してみる」「起業のための資金を調達する」など、人それぞれの多様な目標やアクションプランが出ました。人に話すことで更に気持ちが整理でき、行動に移すための決意表明にもなったのではないでしょうか。「今できること」をする。これが重要なのだそうです。
つづいて、前回の最後に取り組んだ「エマジェネティックス」について河口さんによるフィードバックがありました。思考や行動の特性から導き出されたプロファイルをもとに、強みや注意点などを知り、自己理解を深めるこの診断。参加者それぞれに示された結果を丁寧に解説していただきました。自分の結果と向き合い、できることからやっていこうと、気持ちが前向きになっていく参加者の皆さんの姿が印象的でした。「今日の、パートの仕事の姿勢変えてみよう!」などの声も。
また、河口さんからは「ライフプランニングシートを冷蔵庫などに貼って家族にも見てもらいましょう!」とお話が。目標を1人で抱えるのではなく、家族とともに実現に向かって進めていくことも重要ですね。
参加者からは
- 自分自身の考えに向きあう事ができました。ライフプランシートに書いた事をとりあえずやってみる(できる事から)ように頑張っていきたいです。
- やりたいことは明確でも、モチベーションの維持が難しい。紙に記入して、更に皆の前で口に出し発表することで改めて自分の気持ちの確認やモチベーションの再向上にもつながったと思います。
- 一歩をふみ出す為の大きなヒントをいただきました。期間を少しおいて、フォローアップ講習をまたこのメンバー、先生で出来ると楽しいかも?
といったご意見をいただいています。
2回の講座が終了
最後の交流も尽きず、とても和やかな雰囲気の中、2回に渡る講座が終了しました。「また集まりたい!」などの声や、参加者同士、連絡先の交換をする姿もあり、早速、つながりが生まれたようです。
人生100年時代とも言われる昨今。これまでの経験から培った、自分の強みについて改めて見つめなおしながら、今できることを、1人ではなく、家族や繋がるご縁を大切にしながら実行していけるといいですね。
【レポート】ASHIYA RESUME school02「自分の未来を描き出す、ライフプランニング講座(1回目)」はこちら
ASHIYA RESUME school02の詳しい開催概要はこちら