school

【レポート】3/7(木)ASHIYA RESUME school06

2019年3月7日(木)

school最終回の第6弾は「プロモーション講座」

10月から開催してきた、理想の自分に一歩近づく、基礎力アッププログラムASHIYA RESUME school。最終回の第6弾はwork and placeにて、株式会社KUUMAの濱部玲美さんを迎えて「はじめてのプロモーション講座」を開催しました。

私たちの生活の情報源として浸透しているFacebookやTwitter、InstagramなどのSNSや、ブログ、WEB広告など様々なメディア。いざ、活動をPRするとなっても、たくさんあって、どれをどのように使えばいいのか分からない…と不安に思いながら何となく使っている方も多いのではないでしょうか。

4つのオンラインメディアの特性を知ろう!

まずは、「オウンドメディア」「ペイドメディア」「アーンドメディア」「シェアドメディア」4つのオンラインメディアの特性やメリット・デメリットを細かくレクチャーいただきました。新規のお客様に効果的なもの、費用がかかるもの・かからないもの、自分では内容をコントロールできないものなどもあります。特性を知らなければ、うんざりされてしまったり、飽きられてしまう可能性もあるそうです。認知をしてもらうため、より深く知ってもらうため、信頼を獲得するためなど、目的に応じて使い分けられるようになる必要があることを学びました。

「コンセプト」は進むべき道をわかりやすくしてくれる道標

また、自分の想いを伝えるためには、自身の事業の「コンセプト」が重要とのこと。コンセプトは自分の進むべき道をわかりやすくしてくれる道標のようなもの。軸になるものがあれば、それを広く知ってもらうための戦略が立てやすくなりますね。

自分の活動をプロモーションするための計画づくり

レクチャーの後のワークでは、濱部さんが実際に手掛けられた事業などを参考に、自分の活動や売り込みたい商品のコンセプトを考え、そのコンセプトを軸に、最初に学んだ4つのメディアをどのように使い分けるか、計画を立てました。Facebookの投稿の時間帯はいつがいいか、ブログやホームページには住所や電話番号などの要素をどこまで掲載するか、細かいところまで設定し、ワークシートの欄を埋めていきました。

濱部さんによるアドバイスを真剣にメモに取る参加者のみなさん。これから動き出したい、広く知ってほしい活動があるからこそ、疑問も悩みももたくさんありますよね。積極的な質問も飛び交います。ワークはなかなか難しい作業でしたが、時間はあっという間に過ぎていきました。

ブログやSNSに記事をたくさん投稿すればいつか誰かに届くかも…ではなく、しっかりと自分の目的を言葉にし、届けたい人に届くような計画を立てる必要があることを実感した講座でした。参加者からは「メディアによって見る人が違うことを意識して使い分けたい」「自分が考えていくべきことが少し明確になった」といった声をいただきました。

「プロモーションは、コミュニケーション手段のひとつ」
 
お客さんと気持ちのいいコミュニケーションが取れるように、メディアを使いこなせるようになりたいですね。

ASHIYA RESUME school06の詳しい開催概要はこちら

概要

一覧へ戻る