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【レポート】2/5(水)ASHIYA RESUME school16/私の「道標」をつくる、コンセプトメイキング講座

2020年2月5日(水)

フリーランスで活動中の方やこれから始めようとしている方、新しいスキルを身に付けたい方に向けた、少人数制の基礎力アップ講座「ASHIYA RESUME school16/私の「道標」をつくる、コンセプトメイキング講座」の第2回が阪神打出駅近くから徒歩3分のUOVOで開催されました。

自分のやりたいことが明確になり、これから生業を作っていきたい、今の事業や活動をもっと発信していきたいという思いをお持ちの方、8名が集まりました。今回の講座では、2回に渡って自身のいいところ弱いところを見つめなおし、それが世の中にどう映るのか、どうカスタマーの価値に変えていけるのか、自身の進む「道標」となるコンセプトの作り方を学びます。

1月29日(水)に行われた1回目の講座に引き続き、濱部玲美さん(株式会社KUUMA代表取締役/クリエイティブディレクター)を講師としてお迎えしました。

濱部さんは、「食べたくなるほど愛着のわく間柄に」を合言葉に、様々な企業や団体の課題解決につながるプランニングや制作などを行い幅広く活躍されています。

コンセプトとキャッチコピーの違いを理解する

前回の内容を振り返りながら、コンセプトメイキングを学びます。

よく混同されてしまうキャッチコピーのように比喩や抽象的な言葉を使って訴えかけるものではなく、コンセプトとは「進む方向をわかりやすくしてくれる道標」であり、概念、戦略、考え方、合言葉などをわかりやすい言葉で表現したものであると濱部さんは言います。

まずコンセプトを定めることで「ゴールにむけてやるべきことが明確になる」「一緒に動くチームの指針になる」「外部との協働の際もブレなく進めることができる」というメリットがあるとのこと。

例としていくつかの商品のコンセプトとキャッチコピーを挙げられましたが、たしかにコンセプトはよりイメージが具体化され、その商品の強みや戦略が伝わってくるものでした。

コンセプトをつくる

コンセプトをつくることは、「誰に、何を、どう言うか」を決めることだそうです。 「誰に」は、ターゲットの住環境、年齢などの属性や、思考をイメージすることで、自分の身近な人に置き換え、その人の考えそうなこともより深く想像することができます。これをインサイトと言います。

「何を」は、自身の強み、弱みを踏まえて、どんな方法で進んでいくか、どんな武器で戦っていくかです。 「どう言うか」は、「何を」がみつかったら、それを伝えたい相手の喜ぶ言葉にどう価値変換するかです。

1回目の講座の最後に、これら3点を各自構想中、実践中の事業に当てはめていき、そこから導き出されるコンセプトを考えてくるという宿題がありました。

今すでに起業されていて、その在り方を変えようと思っている方、時代に即した宣伝をしていこうとされている方まだ構想中ではあるけれどもこの講座を受けることで何かを得たい方など、参加者のみなさんの視点は様々です。

みなさんかなり深くまで切り込んで考えてこられたようで、発表の際は1人15分の持ち時間を目一杯使われていました。

質疑を交えながら、全員のコンセプトを聞き終わったところで、濱部さんからアドバイスをいただきます。

濱部さんのアドバイスはどれも的確で、みなさんの考えてこられたコンセプトが、さらにわかりやすく、伝えたいことがより明確になっていきました。

最後は濱部さんも輪に入ってお茶菓子&歓談・相談タイムです。

それぞれのコンセプトに対する感想をシェアしたり、濱部さんに質問をぶつけたり、笑いの絶えないあたたかい雰囲気に包まれていました。参加者同士のつながりも、2回の講座を経てぐっと深まったのではないでしょうか。 これからも新しいコンセプトを道標に、さらに前進していきましょう。

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