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【レポート】10/21(水)ASHIYA RESUME salon03/一歩踏み出す、これからの方向性を決めるためのキャリアデザイン

2020年10月21日(水)

働き方や生き方をじっくり考える、ASHIYA RESUME salon03 一歩踏み出す、これからの方向性を決めるためのキャリアデザインを開催しました。

ASHIYA RESUME salonは私らしく働くための第一歩として、自分自身と向き合う場です。

今回のsalonは、芦屋リジュームしては初めての、オンラインと会場での同時開催でした。

こちらの講座は、変わりたいという気持ちを持ちつつ、まだ行動に移すことができていない方へ向けたもの。ゲストによるレクチャーと自分を見つめ直すワークを通じて、自身のありたい姿、行動につなげるための1stステップを見つける機会にしていただくといった内容です。

ゲストは幟建由佳さん(株式会社mapB「work and place」取締役/キャリアコンサルタント)です。

幟建さんは「人と働くこと」に興味をもち、大学卒業後は約7年間大手人材派遣会社に勤めていらっしゃいました。退社後はフリーランスとして約10年間活動。企業内キャリアデスク、大学キャリアセンターなどで個別キャリア相談に携わるなど幅広く活動されています。

まずは、事務局スタッフから本日の流れと注意事項などの案内、芦屋リジュームについて紹介しました。

参加者は現地参加の方が4名、zoomを使用したオンライン参加の方が3名の計7名でした。皆さんに自己紹介をしていただき、いよいよ本題へ。

自分自身をじっくり見つめ直すためのレクチャーとワーク

本日のテーマは「自己理解・自己分析」です。

「自分らしさとはなんだろう」という問いかけから、自分がどんな考えを持っているか・どんなことを大事にしているのか・何を目指しどのような人生を送りたいのか…と一歩前進するためのヒントや方向性発見のきっかけを探します。

まずはウォーミングアップとして簡単なワークをおこないました。
「自分について知っていることを1分間で書き出してみましょう」というものです。
好きなもの、嫌いなもの、得意なこと、苦手なことなど皆さん思いつくまま自由に書いていました。

ここで書き出したものは「自分が知っている自己」です。自己分析に用いられる手法である「ジョハリの窓」に当てはめていえば「開放の窓」。
今日の講座では「自分は気づいていないが他人は知っている自己 (盲点の窓)」「誰からもまだ知られていない自己 (未知の窓)」をオープンにしていくことがカギとなります。

また、doingとbeingについても教えていただきました。doingとは「行い、行動」。beingとは「存在、在り方、感情、想い」です。現代人はとにかくdoingに追われており、beingを考える機会が減っているとのこと。今回のような講座やワークショップは自分のよりどころであるbeingに視点を移す良い機会となるそうです。

過去の出来事には縛られず、今後の参考に

幟建さんのレクチャーの後は、これまでのお話を踏まえてマイヒストリーを作成しました。
マイヒストリーとは過去から現在までの自分の年表で、小学生時代、中学生時代、高校生時代、25歳、30歳、35歳…と大まかな年齢ごとに起きた出来事の充実度・満足度を波線状に記入します。また、印象に残っているエピソードや当時抱いていた夢、実際にチャレンジしたことやあきらめたことなども可能な限り書き出していきます。

制限時間は30分。皆さんかなり集中されていました。

「過去は縛られるものではなく、参考にするもの」「他人と比較するのではなく過去の自分と比べてどう変化したかを考えましょう」と幟建さんからアドバイスがありました。

マイヒストリーが完成し、続いてグループワークをおこないました。

会場では参加者さん2名とスタッフ1名、参加者さん1名とスタッフ1名の2グループをつくり、オンラインでは3名の参加者さんのグループにスタッフ1名がサポートする形で加わりました。

1人あたり約20分の持ち時間のなかで、マイヒストリーの発表 (3分)、それに対して他のメンバーがフィードバックを記入 (3分)、フィードバックを発表 (4分)、質疑応答 (8分)をおこないます。

初対面の方に自分の過去を話すことに恥ずかしさや緊張感が漂う中でのスタートでしたが、1つ1つエピソードを話すうちに気持ちがリラックスしてた様子。
質疑応答の時間では「そう思ったのはどうしてだろう?」「その時どんな気持ちだった?」とお互いに知りたいことが次々と生まれ、時間が足りなくなるほど話が盛り上がりました。

最後に、本日のまとめとして幟建さんから「書くということは自己との客観的な対話であり、自分を知るということは1つの答えを探すのではなく、自分について客観的に多くの知識をもつことである」というお話がありました。

「変わりたい」「新たな一歩を踏み出したい」と思うのであれば、今回の講座のように家族や友人、職場の人とはまた別の関係の人と会話をすることが効果的で、価値観が異なる人と話すという非日常的な場所に身をおくことで、考えの違いを楽しんだり思考を広げる機会になるそうです。。実際に対話することを通して、身近な人物との会話では決して出ないであろう話題に心が刺激されるのを体感された方も多かったのではないでしょうか。

帰宅後、自己整理シートに自分の強み・弱み・興味関心・大事にしていること・新たに気づいたことについて整理することを宿題として講座は終了となりました。

幟建由佳さんからのメッセージ

終了後ゲストの幟建由佳さんより本日のsalonの感想、一歩踏み出したいとお考えの方に向けたメッセージをいただきました。

ASHIYA RESUME salon03の詳しい開催概要はこちら

概要

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