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ASHIYA RESUME marche/チャレンジスタッフのライターによるイベントレポートとインタビュー記事 ~決起集会編~

 

この記事は「ASHIYA RESUME marche」にチャレンジスタッフのライターとして関わったメンバーによる、イベントレポートとインタビュー記事です。
メンターの大洞静枝さん(フリーライター)から基礎を学び、その後、実際に「ASHIYA RESUME marche」当日までの準備過程をレポートし、マルシェに関わるスタッフ、出店者の姿を紹介すべくインタビュー取材にも挑みました。メンターのアドバイスを受けながら、想いを込めて書き上げた渾身の記事です。

今回は2月21日(金)に開催した決起集会のレポート&インタビュー記事をお届けします。ぜひ最後までご覧ください!

 

ASHIYA RESUME marche とは 

芦屋を拠点に既に活動している、またはこれから活動を始めたいと考える⼥性たちが、⾃⾝のスキルやできることを活かして、商品・サービスの販売や新たな活動について、実践を通じてチャレンジできる場。

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~互いの絆を深め、本番に臨む~

2月21日、「ASHIYA RESUME marche(以下、マルシェ)」の決起集会がリードあしやにて開催されました。今年のテーマは、「好きがつながる、ここから始まるチャレンジマルシェ」。SNS運用、ライター、イベント運営・準備および、出店者を含む全スタッフがマルシェへの士気を高める為に一堂に会しました。事務局からマルシェ当日の概要が再確認された後、スタッフによる自己紹介が行われました。自己紹介では、各スタッフのマルシェでの役割、出店者からは自身の出店名、そして当日の抱負を発表し、メンバー同士の交流を深めました。

 

マルシェの概要書に目を通す様子

 

先輩女性として【MIYUKI DELICA】の池田美由起さんが今回のマルシェに参加することも、決起集会の場で発表されました。池田美由起さんは、2019年のASHIYA RESUME「TSUKUROU marche」の参加者(出店者側)として参加していたのですが、このマルシェでは出店者を応援する側として参画していただくことになりました。

また、ミニレクチャーでは、イベント運営スタッフの1人が「あなたのファンが増える、お客様の心をつかむ」をテーマに、マルシェ成功への具体的な戦略を伝授しました。チラシ作成や陳列方法、集客のコツなど実践的なアドバイスが共有され、「自分の好きなことを持続することで輝きが生まれる」というメッセージが、伝えられました。

 

高さを意識したディスプレイの極意を紹介
当日までに工夫できるアイデアを出し合う様子
スタッフと出店者で交流の機会に

最後に行われたグループワークでは、準備の工夫や悩みを共有し合い、「3年後になりたい姿」も披露し、自分の未来への責任が生まれます。参加者からは「出店者同士の絆を感じ、当日がますます楽しみになった」という声も聞かれました。スタッフ間の絆が深まった今回の決起集会は、3月2日の本番に向け、さらなる期待が高まる場となりました。

 

また、決起集会に参加したメンバーを取材しました。

今回は、「親子サークル☆ららLet’s」として出店される中井奈里さんにお話を伺いました。

 

ご紹介

中井奈里さんは3人の子育てをしながら、「親子が楽しめる場」を作りたいという思いで「親子サークル☆ららLet’s」を主催しています。ご自身が3人の子育てをするかたわら、「親子が楽しめる場」に参加できたことが自分にとって有難い時間でした。現在住んでいる芦屋にもそういう場所を作りたいと思って活動を始めました。サークルの活動をより多くの親子に広め、季節行事や歌の楽しみを体験してもらいたいという熱い思いから、今回の芦屋リジュームマルシェへの出店を決意しました。

 

ーマルシェ参加のきっかけは何ですか?

様々な場所でマルシェが開催されているのを見ながら、「どうやったら自分が出店できるのか?」がわからなかったんです。過去に『芦屋リジューム』が主催する勉強会に参加したときに出店の募集を知り、「今がチャンスだな」と直感して、やってみようと思いました。

 

ー決起集会に参加して、何かワクワクした言葉はありますか?

周りの皆さんがチラシや名刺を作って具体的に準備を進めているのを目の当たりにして、「自分も頑張りたい」という気持ちが湧いてきました。また、チラシを作る際に「マルシェ後の次の活動にも繋げる」を意識して作成するのが大切だと学びました。同時に「あと1週間しかない」という焦りも感じています。 私は他の出店者が、大人向けのワークショップや販売を行う中で、子どもをターゲットにした出店を予定しているため、どれだけの親子が参加してくれるか、正直不安でした。でも、「一人でやらなくていいのがマルシェで、みんなで協力したらいいよ」というアドバイスをいただき、とても心強く感じました。

「だれもが笑顔になれる時間を作りたい」と話す中井さん

ー今回のマルシェでチャレンジしてみたいことは何ですか?

私の活動を知っていただき、4月から新たな参加者を迎えたいと思っています。新年度になると、進級に伴い参加できなくなる親子が出てくるため、新規に来てくれる方を開拓したいと思っています。この3月開催のマルシェは、私にとって大きなチャンスと考えています。

 

ー決起集会終了後に、自分にどんな変化がありましたか?

昨年12月に開催された出店者向けセミナーに参加後に、公式LINEも作り、インスタグラムも開設しましたが、決起集会終了後に自分の求めているコンセプトに迷いが生じています。『親子サークル』と『親子教室』のどちらが良いのか、悩んでいるところです。残り1週間という限られた時間の中で、「決めるしかない」と腹をくくっています。

中井さんが主宰する「親子サークル☆ららLet’s」

 

ー今後の抱負についてお聞かせ下さい。

「らら Let’s」*が私の生きがいになっており、参加してくれる親子が「これがあるから今月も子育てを頑張ろう」と思ってもらえるような活動を目指しています。双方が幸せを感じることで、私自身も充実感に満たされ、家族にも優しくできる、そんな笑顔があふれる循環を持続していきたいと願っています。

 

 

ライタープロフィール

 

eriko

コロナ禍より在宅でフリーランスをしています。10代の頃は海外文化に憧れを抱き、他国にばかり目を奪われていました。20代後半で父の所蔵の歴史小説と出会い、その面白さに開眼しました。歴史を知ることで、日本人としてのアイデンティティを見つめなおすきっかけにもなっています。モットーは、今を楽しめる自分でいること。趣味は語学、歴史、読書、音楽、アートです。今年は御朱印集めをプラスしようと目論んでいるところです。

概要

このイベントは終了しました。

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