自分らしさを表現した教室（ワークショップ）の作りを学ぶ講座の２回目。前回からの課題「自分らしいコンセプト・理念を考えてくる」を携えて、同じく５名が今回も参加されました。

講師は前回に引き続きもりもとさゆりさん（一般社団法人Atelier happiness bird 代表）

教室やワークショップの計画を立てる

前回はもりもとさんが教室を運営する上で大事にしていることをじっくりと聞かせていただいた上で、参加者の皆さんにはこれまでを振り返りながら活動のきっかけや伝えたいことを言葉にすること、コンセプトや理念を考え、具体的にイベントやワークショップを考えてくるという課題が出されました。

今回のワークではそれを、ハピネスバードで実際に使用されているプランニングシートを活用しながら、より詳しく内容を固めていく作業。開催時期や場所、目的、ターゲット、具体的な準備物や売上予想まで深くイメージできるような内容です。

もりもとさんからは、特に出張ワークショップの際に確認すべき項目やポイントなども細かくレクチャーいただきました。

それぞれ考えてきた内容を発表し、もりもとさんから的確なアドバイスが入ります。 少人数だからこそ、深く掘り下げることができ、みなさん今からでも実施できそうと、胸が高まっている様子。それぞれの企画がさらに良くなるようにと、参加者同士が相談・意見交換をする姿も印象的でした。

開催に向けて

ワークショップやイベントの企画のためのポイントを身につけたあとはいよいよ開催に向けて前進あるのみ。とはいえ、企画はできても、なかなか時間の制約や不安で一歩前に踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

最後はもりもとさんより「企画から開催のPoint」として、企画の見直し方、集客方法や設営など、当日までに確認していくポイントの解説と温かいエールで講座は締めくくられました。

つい不安を感じてしまうときも、積み上げた「自分らしさ」はきっと皆さんを勇気づけてきれるはずです。ご参加の皆さんのプログラムが今後芦屋市内外で広がっていくと思うとワクワクした気持ちになりました。

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