【レポート】3月2日(水)ASHIYA RESUME salon05/「ASI no VA Style」でつながる「わたしのできること・やりたいこと」
2022年3月2日(水)
ASHIYA RESUME salon05の「ASI no VA Style」でつながる「わたしのできること・やりたいこと」を3月2日(水)に開催しました。会場は、JR芦屋駅に2020年の春リニューアルオープンした“新生”モンテメールにある多目的スペースASI no VAです。
リアル参加とオンライン参加の2つの形態で開催。まずは、本日の流れとASHIYA RESUMEの紹介、そしてゲストのお2人の自己紹介と参加者のみなさんの一言自己紹介をしました。
ゲストは、モンテメールで「芦屋暮らし文化」をサポートするセレクトサロン「ASI no VA Style」を担当している小林さんと星島さんのお二人。プログラムの前半では、ゲストから「ASI no VA Style」の独自の取り組みのお話をお伺いしつつ、後半は参加者それぞれの「やりたいこと」についてシェアするワークショップを行いました。
ASI no VA Style とは・・・
はじめに、小林さんと星島さんのお二人から、「ASI no VA Style」の取組として、芦屋に新たに誕生したコミュニティ空間「アシノバ(ASI no VA)」、屋上テラス「アシノソラ(ASI no SORA)」での活動、「ASI no VA style倶楽部活動」の取り組みについて、それぞれお話していただきました。
「ASI no VA Style」では、「芦屋暮らしをより豊かにする」をコンセプトに上質と触れ合い、学ぶ時間や体験できる機会を提供。実際に、親子で楽しめる親子アート倶楽部、ガーデニング倶楽部や発酵倶楽部、プレミアム倶楽部などがあり月に数回イベントが行われています。昨年度から実施した取り組みであるものの、こうした俱楽部活動に参加する中で、参加者同士での交流を機に、倶楽部内外でのつながりも生まれているとのこと。
また、来年度以降の「ASI no VA Style」の展望についてのお話もしていただきました。
今回の参加者のほとんどが芦屋市内在住で、中にはすでに活動を始めている方も。「こうしたことをやってみたい。」というゲストの言葉に真剣に耳を傾けつつ、大きく頷いている様子が見受けられました。
わたしにできること、したいこと
ゲストによる話題提供のあとは、グループトークです。
まずは、ワークシートを活用して、「わたしにできること、したいこと」をテーマに、ゲストも交えて参加者全員で意見・情報交換。参加者一人ひとりがやってみたいことやつながりたいひと、興味関心などについてお話していきます。
・イベントやマルシェをやってみたい。
・アートワークショップを他の人とコラボして実施したい。
・親子向けのレッスンや絵本の読み聞かせをやってみたい。
・自分にできることで、ハンディキャップのある方への支援をしたい。
保育士や講師業、アート関連で活動されている方など、普段やっている活動や仕事はバラバラであるものの「これからどんなことをしてみたいか」イメージした想いを共有する中で、互いにもっと話したいという熱量が伝わってきます。
ゲストのお二人からは、「ASI no VA Style」で講師を務めている方をはじめ、芦屋市内外で活動されている方の情報提供、関連する活動や場所の紹介。また、参加者のやりたいことに対する具体的なアドバイスやアイデアのお話をしていただきました。
「実際にコラボできたらすごく楽しそう。お試しでもやってみたい。」
「そういう方がいるというのは全く知りませんでした。ぜひその方に会ってみたいです!」
「自分だけではこういうやり方しか思いつかなかったので、新しいことが出来そうなことにとてもワクワクしています。」
と話してくださった方も。
参加者やゲストのお二人と話をする中で、自分ひとりでは気付かなかった・思いつかなかった「できること・やりたいこと」のイメージが膨らんでいきます。
やりたいことの実現に向けて
最後に、今日のお話から感じたことや膨らんだイメージを自分の中に落とし込みつつ、自分のやりたいことを実現させるためにどうしていきたいか、参加者のみなさんから一言ずつ感想をいただきました。
「たくさんのヒントやお話を聞けて、自分の活動がもっと広がる予感がしました。今回の出会いを気に、本当にコラボさせていただけたらとても嬉しいです。」「自分のやりたいことの整理ができました。これから自分の活動の周知を含め、色んな人とつながりたいです。」など、この講座が自分自身と向き合い、やりたいことへ踏み出すきっかけになった方が多くおられました。
プログラム終了後も、ゲストに質問をしたり、積極的に参加者同士が交流・情報交換している様子も。SNSアカウントを参加者同士紹介し合ってフォローし合う方もおられ、とても楽しく活気ある雰囲気に包まれました。
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