【レポート(school13受講生)】「ASHIYA RESUME 広報は計画的に!SNS活用したプロモーション講座(#起業女子プロジェクト)」から学ぶ、ビジネスにつながる情報発信とは…
この講座は、ライターという仕事に興味がある方やライティングスキルを身につけたい方に向けて2020年1月と2月の全2回で開催。
第1回では講師の林拓真さん(株式会社ICC)から基礎を学び、その後は各自で実際にASHIYA RESUME schoolの講座を取材。第2回での添削を経て、取材レポートを完成させました。
みなさんの想いが詰まった渾身の一作をぜひご覧ください!
「ASHIYA RESUME 広報は計画的に!SNS活用したプロモーション講座(#起業女子プロジェクト)」から学ぶ、ビジネスにつながる情報発信とは…
私はコンピューター・ウェブ関係に長く携わっているにも関わらず、SNSは避けてきていました。他人からの「いいね!」がどうしても好きになれなかったのです。Facebook・Instagramともにアカウントを持っているも休眠状態。SNSを上手く活用されてお仕事に結びついている方のお話は耳にします。今や、SNSを避けては通れない時代、心を入れ替えて、学んでいきたいと思います。 「ASHIYA RESUME 広報は計画的に!SNS活用したプロモーション講座(#起業女子プロジェクト)」全2回講座の2回目を取材しました。講師は、Facebook社が世界規模で実施している女性支援プロジェクト「#起業女子」の兵庫県唯一のエリアパートナーである河口紅先生。
開催場所は、駅からほど近い、おしゃれなビル!会場は3階。非日常空間へ足を踏み入れる感じでワクワクです!
本日は講義2回目。参加者さん同士がすでに顔見知りになっていて、和気あいあいとした雰囲気の中、講座開始。
自分のビジョンを話す大切さ
講義冒頭は、1回目の宿題をお隣の方と発表しあうというプログラム。 課題は、「あなたのビジネスの目標は?」長期目標(10年)・中期目標(3年)・短期目標(今日から半年~1年) 人は他人に自分のビジョンを話すことで、より自分自身も課題がクリアになるという面があるそうで、みなさん、15分近く途切れることなくお話が弾んでいました。 情報共有することの大切さを再認識させられました。
SNSは、見せ方が決め手!
講義を通して痛烈に感じたのは、「SNSを使ってビジネスのツールとして考えるなら、戦略を持たなくてはいけない!」という河口先生のメッセージ。 例えば、芦屋バルに参加した写真をアップして、「おいしかった!」「楽しかった!」では、単なる個人の情報で終わってしまいます。「敷居の高いと思われがちな芦屋のお店を3500円で5件も開拓できる!」あるいは、インバウンドを意識して「おしゃれタウンの芦屋のお店を1日で5件もまわれる!」と発信すると、これは情報のレベルにまで昇華させることができます。 単に自分の書きたいものを投稿するのではなく、「役に立つ・楽しい・興味深い」情報になるように自分なりの解釈を加えて、工夫して見せることが大切とのこと。常に意識したいと思います!
Facebook・Instagram活用の違い
FacebookとInstagramを同時投稿することもできるが、本来は、用途が違う。 Facebookは、オフィシャルなビジネス情報提示なのに対して、Instagramはお客様との絆を深めたり、ライフスタイルを提案したりするもの。SNSの特性を知って内容を工夫してアップすることが重要です。 個人アカウントからビジネスページへの切り替えによる得られる情報の活用方法や、おすすめのInstagramのタグの付け方、フォローしてもらいたいターゲットにフォロワーになってもらう方法、Instagramの人気投稿に入りやすくなる方法など、具体的かつ実践的なアドバイスも。
「情報発信計画ワークシート」の活用
イベントに向けて、SNSを活用していく告知する場合、早すぎても遅すぎてもダメ。タイムリーに案内ができるようにと、「情報発信計画ワークシート」まで登場。 表に書かれている、「目的・誰に・発信する媒体・発信時期」を完成させることで、自分のこれからすべき行動がわかるという優れもの。
受講生のみなさん感想
受講を終えられた生徒さんにお話を聞いてみると「ビジネスアカウントの存在を知らなかった!」「思いついたものを投稿していた!」「コンテンツの世界観の統一なんて考えたこともなかった!」など、帰ってスグに活用できる知識を学べて、みなさんにとっても大満足の講義だったようです。
Facebook・Instagram書いているのは「人」
一見無機質なように思えるSNS。しかし、実際それを書き込み、投稿しているのは「人」 現実社会と同じようにネット上で、コミュニケーションを取ることで、SNS上で人とのコミュニティが広がり、引いてはビジネスに繋がっていく。SNSだからといって変に身構えることなく、ツールの一つとして積極的に、活用していきたいと思いました。
プロフィール
岡田好美 てんぷれす ten-press.com
大学卒業後、コンピューターの講師として13年勤務。のべ4000人以上の社会人教育に携わる。 激務の為に体調を壊し退職。その後、短時間の派遣業務に従事。その傍らで作成したサイトからの広告収入が旦那の月収を超える快挙を達成!数年ウハウハ生活を送るが介護等でネットから遠ざかり現在にいたる。 個人実店舗を無料で紹介するサイトを業界別にまとめた、検索する人にとって利便性の高いサイトを作成すべく、準備中です(≧▽≦)