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【レポート(school07受講生)】人前で伝えるための基礎を磨く「姿勢」講座 「無理のない美しい姿勢でベストパフォーマンスを!」を取材してきました!!

この講座は、ライターという仕事に興味がある方やライティングスキルを身につけたい方に向けて2019年9月と11月の全2回で開催。
第1回では講師の林拓真さん(株式会社ICC)から基礎を学び、その後は各自で実際にASHIYA RESUME schoolの講座を取材。第2回での添削を経て、取材レポートを完成させました。
みなさんの想いが詰まった渾身の一作をぜひご覧ください!

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人前で伝えるための基礎を磨く「姿勢」講座 「無理のない美しい姿勢でベストパフォーマンスを!」を取材してきました!!

今回レポートを担当する三原麻弓です。

まるで真夏のような日差しでクラクラしそうな9月某日、ASHIYA RESUME schoolの取材で打出小槌町のアイキューブオフィス3階のUOVO(ウォーヴォ)にうかがいました。

春夏秋冬で表情を変える、私の大好きな並木道を歩きながら会場のUOVOを目指します。御影鳴尾線沿いで阪神打出駅から徒歩4分、JR芦屋駅からの徒歩10分という立地で、よく通る場所にもかかわらず、こんな清潔感のあるホワイトインテリアのスペースがあるなんて知りませんでした。

入り口

今回取材したのはここで行われた「人前で伝えるための基礎を磨く、姿勢と話し方講座」
実は私もこの講座を受講したかったのですが応募多数で抽選の結果、落選しました。ラッキーにも受講中のライティング講座の課題でこの講座を取材できることになり、期待と緊張感を持って臨みました。

腕章とパンフ

抽選を勝ち抜かれた10名の方は、既に講師をされている方や、これからどんどん人前に立って伝えていこうとされている方々。1人1分の自己紹介タイムで、皆さん熱く意気込みを語られていました。

さて講師の先生をご紹介します。
芦屋市内数カ所と阪急西宮ガーデンズ内のコミュニティースペース「スタジモにしのみや」で「歪みとり体操」の指導をしている「整体あゆみ」の伊東典子先生です。

伊東先生は、お嬢様のアトピーの症状と姿勢のゆがみがきっかけで整体を学び、その後、自分自身で体の調子を整える「セルフコンディショニング」の手法にたどりついたそうです。

最初に行ったのは「モニタリング」
モニタリングは2人1組になり、紐の長さでウエストの位置を記録して、色々なワークをした後に再び計測するというもの。
お互いに写真を撮ることで、今の自分の姿勢状態をチェックできます。


撮ってもらった横向き写真を見て、耳と肩とくるぶしが一直線になっているのかを確認します。
他にもなるほど!と思ったチェック方法を1つ。鏡の前に立って脇の所に服のしわが入ると肩が前にはいりこんでいるそうです。

パソコンやスマホを見ているとついつい姿勢が崩れます。私も気をつけなければ!と取材中でしたが、思わずチェックしてしまいました。

講師業の人は人前に立つ機会が特に多いです。
いったいどんな姿勢の立ち姿がいいのでしょうか?

伊東典子先生いわく「自分自身にとって無理のない姿勢で、かつ他人から見るとちゃんとして見える姿勢」だそうです。この「無理のない姿勢」という言葉に私は妙に反応しました。

いつも姿勢が悪いと、がんばって不慣れな「良い姿勢」を試みがちで、そうするとやはり後で反動がきてしまいます。この「無理のない姿勢」ができるようになるために必要な、日頃の意識の持ち方や毎日のちょっとしたトレーニング方法についてのレクチャーが行われました。

言葉の説明だけだと、各自の理解度が違っていることがあり、間違って覚える可能性があります。伊東先生は参加者の身体を実際に触っていきながらレクチャーしてくれるので、見て、聞いて、触ってもらって、体に覚えこませて持ち帰えることができた方は、今日から素敵な講師になれる第一歩が踏み出せたと思います。
それでも分からない場合でも、伊東先生にコンタクトを取ってレッスンに行けば大丈夫ですね。

伊東典子先生のレクチャー

講座で紹介されていた、肩こりに効くワークをご紹介します。
現代社会はスマホやパソコンに向き合う時間が長くなり、どうしても首や肩こりがひどくなりがちです。そんな肩こりに効く肩甲骨の端を見つけてゆるめるワークです。

肩甲骨の形は人それぞれ違うそうです。縦長だったり、扁平ぎみだったり、又は、開きすぎていたりと、生まれつきの体型と日頃の姿勢で変わるのだとか。

だから先生が一人一人回って正しい位置を教えておられました。ちなみに、私もわからなかった一人です。参加者の皆さんは真剣にトレーニングされていました。どんなトレーニングかは、ぜひ伊東典子先生のレッスンで参加して体験してみてくださいね。

最後に参加者の方から感想を聞いてみました。
「肩が楽になった」「ウエストサイズがビフォーと比べて細くなっている」などの声が聞かれました。皆さん、背筋スッと通り、姿勢が美しくなっているように感じます。

before

after

正しい姿勢を意識するだけでボディラインが変化するなんて、私も個人的にも先生のレッスンを受講したくなりました。

無理のない美しい姿勢で、講師としてベストパフォーマンスで講座ができるコツを、参加者のみなさんは持ち帰られたはずです。

ASHIYA RESUME school 芦屋リジュームスクール

■08 人前で伝えるための基礎を磨く、姿勢と話し方講座の第1回目

講師/ 整体あゆみ 伊東典子
・コンディショニングインストラクター・整体師
・睡眠健康指導士・スーパーフードアドバイザー
3人の子を育てる母。2012年より自宅やレンタルスペースで「整体あゆみ」の活動を開始。
暮らしに役立つことや体と心を自分で整える手伝いをされています。

開催日時:
2019年9月10日 (火)10:00~12:00
2019年9月17日 (火)10:00~13:00

・1回目 姿勢講座
・2回目 話し方講座

開催場所
芦屋市打出小槌町8-15-3 アイキューブオフィス内3F UOVO

プロフィール

三原麻弓 防災備蓄収納暮らし 代表 https://suteki-senior.com

兵庫県神戸市生まれ。阪神淡路大震災を激震地の神戸市灘区で被災する。
「あんなに大変な経験をしたのに、備蓄をしていない私がいる。きちんと正しい知識を勉強しておきたい」と思い、防災備蓄収納マスタープランナーや防災士となる。
整理収納アドバイザーとして250回以上の片付けのお客様のお宅でも「スッキリさせるためにモノを減らすだけでは安心安全な暮らしにはならない。今あるストックを役立てる」という、今までとは違う視点で話ができるように。「防災グッズや備蓄があればそれでよいのではなく、必要になった時スムーズに取り出して活用できる収納こそが、安心・安全な暮らしをつくる。災害はいつ起こるかわからない。すぐに行動してほしい。だから、いつもの買物や暮らしに少しプラスすることから始めてほしい」という思いから、男性目線になりがちな防災備蓄を、大げさに考えるのではなく女性目線で伝えることを大切にしている。
気軽に始められる防災の講演・講座が好評。

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