【キッズランドきらきら】安全・安心・やすらぎのある環境の提供
今回のインタビュー
キッズランドきらきら
代表 着能 敬子さん
はじめに
どういった活動をされているか教えてください。
平成19年から打出商店街で認可外保育園を運営していて、月極めと一時預かりのお子様をお預かりしています。当園では、短時間でもお預かりが可能で、お母さん達自身のスキルアップや習い事、病院や美容院等に行かれる際の時間確保などに利用される例が多くなっていて、気軽に利用いただけるようになっています。
事業を始めた背景を教えてください。
私自身が、子育てをしんどく感じる時期があり、その時期に友人に声をかけてもらって少しの間だけでも預かってもらうという事で、非常に助かったという経験をしました。その体験が虐待などを未然に防ぐ仕組みだと思い、事業を始めるきっかけになりました。
女性の活躍に関して
女性職員の活躍・ワークライフバランスについて教えてください。
現在保育中のお子様は18名で、職員は全6名で全員が女性のスタッフです。開所時間は平日が7:30~20:00、土曜日は9:00~18:00となっており、各スタッフがローテーションで入っています。私はフォローなども含めて基本全時間帯に入っていますが、スタッフは基本的には残業はありません。一番長いスタッフは事業開始当初からで約10年ちょっとの期間、勤めています。
子育て中や子育てを終えたスタッフがいて、お互いの子育てについてよく話をしており、その経験を日々の保育に活かされることも多いです。仕事をする上で、自分の体調はもちろんのこと、家族の体調も影響しますので、日頃からスタッフ同士、家族の話などもよくしており、急なシフト変更にも快く対応できる体制を取っています。
女性活躍に関して現場で感じている事
月極めで決まった日数お預かりしている中でその時間に仕事をされている方や、一時預かりで時間をまとめて購入されてその間に仕事をされる方など、時間や日数で見ても柔軟な働き方をされている保護者の方が増加しており、色々な働き方が増えてきたと感じています。また産休・育休をとられて復帰されるときの利用の増加など、社会の制度がきっちりしてきているというイメージもあります。
ただ女性はご自身では仕事を続けたくても、介護や子育て、夫の転勤など自分の意思とは違う所で職を続けられないケースも見られるので、そういった点が課題だと思っています。
最後に
皆様に一言お願いします。
ここ10年位で、認可外保育園への認識が変わってきているように思います。今は色々な働き方をされている方も増えていますし、ご自身の時間を大切に考えられている方も多くなっています。多様化するニーズにもお応えしていますので、気軽に認可外保育園をご利用いただければと思います。ご相談はメール・お電話でお受けしていますので、以下のホームページからお気軽にご連絡ください。
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